宮崎市 Gマンション 屋上防水・外壁塗装改修
お悩みや建物の状況に合わせた施工で暮らしを守る
お悩みや建物の状況に合わせた施工で暮らしを守る
外壁が汚れてきたので、これを機に屋上の防水工事と外壁塗装をしたいとご依頼をいただきました。
屋上は劣化していて防水機能が低下していたため撤去し、防水性を高めるためにウレタン塗料での塗装をし、汚れが気になる外壁や付帯部は耐久性や低汚染性の高いシリコン塗料をご提案いたしました。
お客様のお悩みや建物の状況に合わせて最適な施工をしたことで、耐久性の高い建物になりました。
施工後は、防水保証や定期点検にお伺いし、アフターフォローまでしっかりと対応させていただきます。
お客様からのご要望
築30年間定期的に塗装してきましたが、屋上の防水が悪くなって心配です。
外壁も汚れてきたので、これを機にしっかり防水・塗装をしたいと思い依頼しました。
佐藤塗装店からのご提案
現地調査をしたところ、屋上はアスファルト防水で塗装されていました。劣化が著しいため全面撤去し、防水性を高めるためウレタン塗料での塗装をご提案いたしました。
また、バルコニー床も防水性を高めるためウレタン塗装に。外壁と上裏は、下地処理をしっかりと行った後に全面塗装をすることで、施工後の美しさが長く続くようご提案いたしました。
防水は10年保証にし、外壁やバルコニーなどは、施工後に1年、3年、5年と定期的に点検を行うことで、建物を長期間守ることができるようアフターフォローをさせていただきます。
地域 | 宮崎市 |
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施工箇所 | 屋上・上裏・バルコニー・階段室・玄関扉・駐輪場 |
工期 | 70日間 |
築年数 | 約30年 |
使用商材・建材 |
屋上:ウレタン塗膜防水 外壁:シリコン塗料 軒裏:日水系塗料 サッシまわり:シーリング打替え |
施工前
施工前に建物の状態を確認したところ、全体的な色あせと金属部分にサビが見受けられました。
バルコニーの壁は手で触ると白い粉が付くチョーキング現象と呼ばれる劣化現象が起こっていました。
屋根は、アスファルト防水で塗装されていましたが劣化が著しいため、全面撤去の後施工をしていきます。
施工中
屋上塗装
まず劣化したアスファルト防水層を撤去し、クレーン設置して搬出をしていきます。
次に防水性を高めるため下地処理を行い、続いてヒビ割れなどを防ぐためメッシュシート貼り付け行い強度を高めていきます。最後に、伸長性、耐久性に優れたセラセーヌを塗布し屋上の施工は完了です。
バルコニー塗装
屋上同様下地処理を行い、住まいの防水性を高めていきます。
次に防水塗料を塗りムラなく塗布し施工完了です。バルコニーは雨風にさらされる場所になるため、塗装で保護をすることで雨漏りや建物自体のサビを防ぐことができ、雨風などから住まいを守ることが可能です。
サッシ(シーリング打ち替え)
まずサッシまわりの既存シーリングを撤去し、その後外壁材とシーリング材がしっかりと密着するようプライマーを塗布してきます。続いて新しくシーリングを充填し施工完了です。
シーリングでサッシまわりの隙間を埋めることで、建物の防水性や気密性を高めることができます。
外壁塗装
はじめに外壁の劣化部分の傷や穴を埋めるため、接着剤の役割があるエポキシ樹脂を注入します。
次に汚れや古い塗膜を落としてきれいにするため高圧洗浄を行い、下塗り作業に該当するシーラー塗布を行います。シーラ塗布は、上塗り塗料が外壁に密着しやすくするための重要な工程で、塗料の機能を最大限発揮させることができます。
最後に下地調整材を塗布し、耐久性や低汚染性の高いシリコン塗料を2回塗り、外壁の施工は完了です。
付帯部施工
付帯部塗装完了後、竪樋の金具取り換えを行なっていきます。
竪樋をしっかりと施工することで、屋上の水を排水する役割を果たすことができ、建物の基礎や縁の下の濡れ、腐食を防ぎ建物全体を雨漏りから守ることができます。
社内検査
最後に社内検査を行います。佐藤塗装店では、お客様に安心していただくため、お渡しする前にご要望通りに施工ができているか、不備などがないかをしっかりと確認をしてからお渡ししています。