都城市内 リフォーム 集合住宅大規模改修工事 完成
前回の外壁塗装から十数年経ち、外壁が薄汚れきた。 外壁躯体 の劣化も気になり、改修を含めた工事を行いたい。 又、仕上げ色のイメージをガラッと変えて入居率を上げたい。(L様より) |
リフォームデータ
屋上、外壁、バルコニー 共用通路、階段、鉄部 |
90日間 | ||
パーフェクトトップ、ファイン シリコンフレッシュ |
黒田 | ||
約30年 |
全体的に塗装が褪せてきて、汚染状況の進み全体的に暗い感じが感じられます。 建物の長寿命化を図る為、建物躯体の劣化調査を行い、危険な箇所、劣化が進行している箇所は浮き部の注入、クラック改修、ベランダの防水工事を行う。現状よりもグレードをアップする為、長尺シートを用いて共用通路に高級感を持たせる。外壁の仕上げ色によるイメージアップで入居率をあげる。 |
外観は塗装の色あせが見られます | 屋上の笠木は塗装の役割がなく、浮き部、クラックの劣化が見られます |
汚染状況が進み、全体的に暗いイメージです | 外壁の汚染状況 |
通路の壁、天井のイメージも暗く感じます | 通路の床はむき出しのコンクリート素地です |
外部階段の床もコンクリートむき出しです | 表面にもクラックが発生し、水の浸入が心配されます |
内部階段室の床は色あせてきています | 内部階段につながるエントランス床も表面の塗膜の劣化が進行しています |
屋上笠木 打診調査により浮き部を割り出します | 専用ドリルを用いて、浮き部に穿孔していきます | ドリルによる穿孔の様子 |
穿孔の後、コンクリート屑を除去する為の清掃です | 注入用の高年度エポキシ樹脂を浮き部の注入します | コンクリート内にある隙間(浮き部)に注入します |
外壁も打診調査を行い、浮き部、はらみ、欠損部を発見していきます | 浮き部に専用ドリルで穿孔していきます | 浮き部の高粘度エポキシ樹脂を注入していきます |
外壁の塗膜下地から剥がれる部分は除去します | 段差を埋めるため、下地調整剤をコテにてフラットにしていきます | 塗装前の下地処理が完了 |
軒裏に鉄筋による爆裂箇所があります | 爆裂部の周りも欠損している箇所は斫り,鉄筋は工具で錆を除去します | 露出された鉄筋に、錆転換材を塗布し錆の進行を止めます |
専用のプライマーを塗布します | 修復材をコテで用いて平滑にしていきます | 鉄筋爆裂処理の完了です |
外壁の高圧洗浄状況 | 下地調整材塗布状況 | パーフェクトトップを2層塗布していきます。 |
バルコニーの上裏も専用塗料で塗布していきます | 専用塗料の2層目塗布状況です | 共用通路の玄関扉の研磨状況です |
エポキシ系の錆止め塗料塗りです | 上塗りは2液型シリコン樹脂塗料の1層目塗布状況 | 上塗り2層目塗布状況 |
バルコニー床は高圧洗浄後、専用プライマーを塗布していきます | 塗り残しがないように丁寧に塗布していきます | 床全体に下地調整材、樹脂ペーストを塗り付けていきます |
バルコニー床全体にウレタン塗膜防水材を塗布します | 立上り面も丁寧にウレタン塗膜防止材を塗布していきます | バルコニー全体に専用トップコートを塗布していきます |
これで、下部階に雨水の浸入が防げます | 階段室の床、高圧洗浄状況です | 床専用プライマー塗布状況です |
床専用の塗料を2回塗布します | 共用通路、素地調整後に端部、溝に専用下塗り材を塗布していきます | 立上り面も、丁寧に塗布していきます |
立上り面は、ウレタン塗膜防止を施工します。 その前の下地調整材塗布状況 | ウレタン塗膜防水を塗布していきます | 立上り、溝のウレタン防水が終わったら、長尺シートを貼る前にボンドを塗り付けます |
お客様に選んでいただいた柄の長尺シートを丁寧に張り付けます | 貼付け後に、ローラーで押えていきます | 隅々は、専用ローラーで丁寧に押えていきます |
端部はシーリングを打設し、水の 浸入捲れないようにします |
共用通路の床シート張りが完成しました 高級感が増し、とてもきれいです |
施工前 | 完成 |
施工前 | 完成 |
施工前 | 完成 |
施工前 | 完成 |
施工前 | 完成 |